お知らせ

【参加者募集】歴史芸能を知り尽くす!阿寒アイヌの伝統体験オンラインツアー 募集開始!

作成日:2021/1/14
更新日:2021/1/14
【参加者募集】歴史芸能を知り尽くす!阿寒アイヌの伝統体験オンラインツアー 募集開始!

オマツリジャパンはインターネットを介して旅行気分、祭り気分を味わっていただけるオンラインツアーを実施致します!
 
ツアー名は「阿寒アイヌの伝統文化をオンラインで体験!阿寒アイヌの歴史・文化・芸能を体験するツアー」!阿寒アイヌの伝統文化への理解を深めるオンラインツアーです。阿寒アイヌの皆様と全国の皆様をオンラインで繋ぎ、阿寒アイヌの方が講師として歴史や芸能などの文化をレクチャー。さらに阿寒アイヌの輪踊りも教えていただけるツアーです!

オンラインで楽しむ阿寒アイヌの文化!

阿寒アイヌの伝統文化への理解を深めるオンラインツアーです。阿寒アイヌの皆様と全国の皆様をオンラインでお繋ぎし、歴史や音楽を通じてアイヌ文化に触れあう企画です。
日  時:2021年1月23日(土)16:00~17:30(予定)
参加方法:日  時:2021年1月23日(土)16:00~17:30
参加方法:当サイトよりお申込みし、ご参加お願いします。(※お申し込みは1/17(日)まで)
<オンラインツアー名>
『阿寒アイヌの伝統文化をオンラインで体験!阿寒アイヌの歴史・文化・芸能を体験するツアー』
◎開催日:2021年1月23日(土)
◎集合時間:15:45~16:00
◎集合場所:ZOOM(各自のPC、タブレット、スマートフォンの前)
◎参加費:3,000円
◎協力:阿寒アイヌ工芸協同組合・NPO法人 阿寒観光協会まちづくり推進機構
◎参加体験キット:阿寒アイヌに伝わる文様入り手ぬぐい(阿寒アイヌ工芸協同組合)

◎協力:阿寒アイヌ工芸協同組合・NPO法人 阿寒観光協会まちづくり推進機構

ツアーの見どころ

①自宅に居ながらにして阿寒湖アイヌコタンとその周辺を体感できる

北海道の東、阿寒摩周国立公園の西のエリアに位置する阿寒湖温泉はマリモの生息でも知られる阿寒湖畔にあります。ここに民芸品と踊りの里・「阿寒湖アイヌコタン」があります。コタン(集落)では、アイヌ古式舞踊や人形劇が阿寒湖アイヌシアター『イコㇿ』で上演され、アイヌ生活記念館では古代からのアイヌの生活や文化を学ぶことができます。
この阿寒のアイヌのコタンを現地から案内人がナビゲートいたします!

阿寒アイヌの秋辺さんによるアイヌの歴史講話・芸能解説

当日は、アイヌ文化・芸術に触れ大自然を感じる 伝統あるアイヌ古式舞踊を見学する事ができるアイヌコタン・オンネチセで阿寒アイヌの方々が実際に生活で使われた様々の生活文化資料を身ながら、秋辺さんが阿寒のアイヌの歴史や文化、芸能などをお話くださいます。
 
【講師プロフィール】
秋辺日出男(あきべひでお)
1960年釧路市阿寒町に生まれ、高校卒業後に父親から木彫りを教わり23歳で自らの店を構える。
現在は阿寒アイヌコタンで「デボの店」という民芸品店を経営し、阿寒アイヌ工芸協同組合専務理事を務める。また、阿寒湖アイヌシアター「イコㇿ」では、舞踊等のプロデュースにも携わっている。

③阿寒アイヌの皆様から阿寒アイヌの輪踊りのレクチャー・実際に踊ることができる

国の重要無形民俗文化財に指定され、ユネスコ無形文化遺産にも登録されているアイヌ古式舞踊。
自然を敬い、自然と共存する生活の中から生まれたアイヌの踊りは大勢で輪になって踊るものや少人数で神々への祈りを捧げるもの、安全な漁や収獲を感謝するもの、悪霊を追い払うためのもの、労働する様子を表したものなどじつに多彩です。その歌や踊りは、北海道各地によってリムセ、ウポポ、ホリッパなどさまざまに呼ばれ、その土地特有の踊りが伝承されています。
今回は阿寒アイヌの芸能を見る事ができる阿寒湖アイヌシアター『イコㇿ』で披露される輪踊りを、 踊り手たちが画面越しにレクチャーします!

お申し込みからご参加まで

1.申し込みページよりお申し込み

2.体験キッドの発送

3.当日はZOOMで(事前にZOOMオンライン会議室URLを送付いたします)

お問い合わせ

株式会社オマツリジャパン
担当:佐藤・山崎
MAIL:[email protected]
 

ざきさん

この記事を書いた人

ざきさん

山崎敬子(やまさき けいこ)

1976年生まれ。実践女子大学院文学研究科美術史学専攻修士課程卒。大学在学時から三隅治雄・西角井正大両先生から折口信夫の民俗芸能学(折口学)を学び、全国の祭礼を見て歩く。現在、玉川大学芸術学部や学習院大学さくらアカデミーなどで民俗芸能の講座を担当しているほか、(一社)鬼ごっこ協会・鬼ごっこ総合研究所、(社)日本ペンクラブ、(株)オマツリジャパンなどに所属し地域活性事業に取り組んでいる。ほか、日本サンボ連盟理事 。

【実績一例】
編集:『年中行事辞典』(三隅治雄・編/東京堂出版 2007年)
共著:『メディアの将来像』(メディア文化研究所・編/一藝社2014年)
著書:『にっぽんオニ図鑑』(じゃこめてい出版 2019年)
脚本:朗読劇『イナダヒメ語り』(武蔵一宮氷川神社 2018年)ほか
コラム:
「鬼文化コラム」:(社)鬼ごっこ協会 
「氷川風土記」:武蔵一宮氷川神社 など
漫画:
「北越雪譜」4コマ:協力/鈴木牧之記念館(新潟県南魚沼市塩沢1112-2)

お問合せ