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相手を信頼し、事情に寄り添う社風が支える「働きやすさ」とは?#子育て世代座談会

作成日:2021/5/13
更新日:2021/10/31
相手を信頼し、事情に寄り添う社風が支える「働きやすさ」とは?#子育て世代座談会

大手企業などに比べると、働きやすさを支援する「制度」はまだまだ整備途中ではあるものの、だからこそ個人個人に合った柔軟な働き方が選択できるオマツリジャパン。
今回は、オマツリジャパンの子育て世代のメンバー3名に集まって貰い、子育てと仕事の両立についてざっくばらんに語り合う座談会を実施!
それぞれ柔軟な働き方を実践する3名に、オマツリジャパンでの仕事内容や、子育てとの両立で苦労していること、子育て世代だからこそ取り組んで行きたい課題などについて話して貰いました。

座談会に参加したメンバー

※トップ画像左から
トクさん:男の子(4歳・幼稚園の年中さん)のママ 
イケちゃん:男の子(8歳・小3)、女の子(5歳・幼稚園の年長さん)のパパ
まるんさん:女の子(5歳・保育園の年長さん)のパパ

オマツリジャパンではどんな仕事をしている?働き方は?

最初のトークテーマは「今やっている仕事」。ご自身の仕事内容と働き方について教えてもらいました!
トクさん:普段の業務は、オマツリジャパンが運営するWEBメディアの編集業務を担当しています。ライターさんから納品された記事の校正作業の他、自ら記事を書くことも。指示に沿ったライティングの他、題材を提案して書くこともあり、やりがいは大きいです。

トクさんの提案によってリリースされた記事コンテンツの一例。子育て世代ならではの目線が業務に活かされ、読者の共感を呼んでいる。


イケちゃん:僕は、オマツリジャパンが運営するWEBメディアの編集長をしています。編集長としてWEBメディアの企画立案や記事の校正の他、トクさんを含めた3名のチームメンバーをマネジメントしています。
まるんさん:僕は普段、オマツリジャパンのデザイナーとして、デザイン業務全般を担当しています。WEBが専門ですが、プロジェクトによってはグラフィックなども手掛けています。
トクさん:私は昨年から子供を幼稚園に入れたのですが、それまでは保育園に預けていました。どうしても幼稚園の方が預けられる時間が短くなるので、幼稚園に切り替えるにあたってどうしようかと相談させてもらいました。保育園時代からシフトで勤務しているのですが、幼稚園に変わってからは更に柔軟な働き方をさせてもらっています。具体的には、週の稼働時間を決めておいて、週の中で稼働できる時に稼働するというやり方。おかげさまで幼稚園の行事にも全て出席することが出来ています。
イケちゃん:うちは夫婦共働きなので、日によっては僕が子供を幼稚園や英語教室に連れて行ったりするんですが、出社時間の調整や、中抜けなどで柔軟に勤務させてもらっています。子供がちっとも言うことを聞かないので「連れて行くだけ」のことに、いつも苦労しています(苦笑)

イケちゃんがお子さん2人を連れて、お祭りに出かけた際の一コマ。


まるんさん:娘は5歳で保育園に通っているのですが、送りは基本僕で、リモート勤務時は迎えも行っていて、その場合は中抜けをさせてもらっています。
昨年度は保育園の保護者会の会長を僕が務めたのですが…保護者会の集まりなどは中抜けが出来なかったら参加出来ませんでしたね。

まるんさんが保育園の年長クラスの園児のために制作したお揃いのTシャツ

子育てと仕事の両立で大変なことは?

次のトークテーマは「子育てと仕事の両立で大変なこと」!子育て世代なら共感必須のテーマですが…3人に聞いてみました!
まるんさん:保育園に入園したての頃は病気を貰って来ていましたね。オマツリジャパンにJOINする前のことですが、アデノウイルスに感染してしまった時には、熱痙攣を起こしてしまって入院したり…
イケちゃん:子供がいると、急な体調不良でお休みを貰うことはどうしても多くなりますよね。うちの子は上は8歳、下が5歳なので大分抵抗力も付いてきたのですが、子供が学校から病気を貰ってきて、家族にうつってしまったこともありました。

トクさん:それは大変!ちなみに、「大分抵抗力も付いてきた」とのことですが、具体的にいつ頃からですか??
イケちゃん:やっぱり、年少よりは年中、年中よりは年長…と年々丈夫になっていきますよね。もちろん個人差もあって、うちの子の場合は、下の子は割と頑丈なのですが、上の子は体調崩しがちでしたね。今は上の子は小学生になったので大分抵抗力が付いてきた感じです。
トクさん:そうなんですね~。体調不良以外のところで言うと、うちは子供を幼稚園に通わせているのですが、とっても行事が多いんです!お遊戯会の衣装を作ったりすることもあったり。
イケちゃん:衣装を作ったりは大変ですよね…さすがに我が家は、衣装作りは奥さんに任せています。
僕は幼稚園の送り迎えをしているんですが、子供を幼稚園に連れて行くだけでも言うことを聞かなくて大変なのに、雨が降った日や子供の体調によっては更に5~10倍大変になったりしますね。
まるんさん:僕の場合は家からオフィスまでが遠いので、保育園の送り迎えの時間に加えて、通勤時間も考慮したり…など、時間配分には気を遣っています。もちろん適宜リモートに切り替えたりも柔軟にできる環境なのでありがたいんですが。

子育て世代から見た、オマツリジャパンの社風

子育て世代から見た「オマツリジャパンの社風」について語って貰いました!
トクさん:幼稚園の行事に合わせてシフトを組ませてもらっているんですが、ここ最近ではコロナ禍の影響もあって、幼稚園の行事が延期になるなど、急な予定変更が発生することもあり…そんな時でも柔軟にシフト変更して貰えるのでありがたいな~と感じています。他のお母さんからはびっくりされるんですよ。それってなかなか出来ないことだと。

トクさんのお子さん(4歳・男の子)。節分の行事食「恵方巻」を紹介した記事にも出演(?)経験アリ!


いけちゃん:オマツリジャパンは制度がガチガチではない分、柔軟な働き方ができるんですよね。僕はその人にとって一番生産性の高い働き方があると思っているので、柔軟な働き方が、「働きやすさ」なんじゃないかなぁと思っています。一緒に働くメンバーが子育て世代の大変さを理解してくれるので、精神的にすごくありがたいです。僕自身も働きやすい環境で融通を利かせてもらっているので、チームメンバーに対してもなるべく柔軟に対応したいと思っています。
トクさん:オマツリジャパンの皆さんは、子供がいる、いないに関わらず皆さん理解してくれていますよね。
いけちゃん:何かのトラブルでオフィスに出社できないと、「申し訳ない」という気持ちが出てしまいますが…皆さん「気にしなくていい」と、当たり前のように言ってくれる。メンタル面のケアが自然と出来ているのがスゴイですね。
まるんさん:本当に、その通りだと思います。ただそれは全然「甘え」ではなくて。こちらの事情を理解して貰えるからこそ、その分しっかり自分の仕事に集中してパフォーマンスを発揮する。自然とそういう仕事の仕方が出来ているんですよね。
トクさん:一般的に、子育てと仕事の両立のための制度というと、母親向けのものが多いと思うんです。もちろん父親も利用できる制度ではあったりすると思うんですが、実際男性が利用しているケースって少なかったり。オマツリジャパンのメンバーは、男性でも当たり前に育児に参加しているのでスゴイですよね。
まるんさん:ワンオペってもったいないな~と思うんですけどね。
トクさん:我が家は、ほぼ私(母親)のワンオペなので、もっと男性の育児参加が増えるといいな~と。どうやって育児参加して良いか分からない人に、ぜひ教えてあげて欲しいです。私は実際にイケちゃんから子供をあやす方法をレクチャーしてもらったことで、幼稚園に行くのを渋っていたのがうまく行くようになりました。
いけちゃん:それは良かったです!

オマツリジャパンの有志で出掛けたキャンプでの一コマ。


まるん:オマツリジャパンではプライベートでも家族ぐるみのお付き合いが出来ているのが嬉しいですね。トクさん家族、イケちゃん家族をはじめ、他のオマツリジャパンメンバーと皆でキャンプに行ったり。子供のいないメンバーも、うちの子の面倒を見てくれたりするし、子供同士の交流もあるのでありがたいです。

これからオマツリジャパンでやりたいこと

最後にお聞きしたのは「オマツリジャパンでこれからやりたいこと」!子育て世代の3人だからこそ、やりたいことや目指したいことは?それぞれ教えてもらいました!

まるん:今はコロナ禍でお祭りが開催されていないですが、落ち着いたら皆でお祭りに行って、更にメンバー同士の交流を深めていきたいですね。
いけちゃん:今はなかなかお祭りに行けない環境ですからね。
トクさん:私は編集部で記事作成を行う立場なので、親子で楽しめるお祭りや伝統行事のコンテンツを作っていきたいです。すでに何本か配信していますが、親子だけだと何をしたら良いのか?なかなかアイディアが出てこないので。いずれは幼稚園の先生たちにも役立つコンテンツにしていって、幼稚園の先生から保護者にオマツリジャパンの記事が参考になりますよ!っておススメして貰える様になるといいな~と思います。

季節行事「ひな祭り」に合わせて折り紙の折り方を解説した記事


いけちゃん:子供と一緒に祭りを楽しめる世の中を作っていけたらいいですよね!
僕は「祭り」ってむき出しの文化だと思っていて。パッケージングされていない「生」の文化にそのまま触れられるって、子供の教育にとっても良いことだと。
祭りを面白いと思ってくれる人が増えたら、祭りはもっと盛り上がっていくし、まずは自分が子供に伝えることで伝統文化の継承が出来たらいいなと思います。

終わりに

今回の座談会を通して、「柔軟な働き方」は、制度ではなく、人間関係や社風に支えられていることが見えてきました。
子育てはもちろん、家族の介護や自分自身の病気など、人生を送る上でどうしても働けなくなることは誰にでも起こりうること。家族との時間やプライベートを充実させてこそ、仕事にもしっかりパフォーマンスを発揮できる。当たり前のことですが、なかなか実践するのは難しいのでは。
オマツリジャパンは「相手を信頼し、相手の事情に寄り添う」ことが自然に出来るメンバーで成り立っています。
オマツリジャパンらしい人間関係の中で、働きやすさとやりがいを両立したい方のエントリーをお待ちしております。

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