大災害時に命拾いできるかは、ご近所付合いで決まるかもしれません。
令和に入ってからも地震、台風、大雪と災害による被害は多く見られます。※1
そのため、災害に対して防災セットを準備する家も増えています。
しかし、それだけでは不十分です。
じつは、「ご近所付合い」も防災にとって必要です。
1995年1月におこった阪神・淡路大震災では、地震によって倒壊した建物から救出され生き延びることができた人の約8割が、家族や近所の住民等によって救出されており、消防、警察及び自衛隊によって救出された者は約2割であるという調査結果が出ています。※2
ご近所付合いは本当に大切なことです。
ただ、近年ではご近所付合いが活発とはなかなか言えないと思います。
「隣に住んでいる人がどういう人か分からない。
でも、なにかきっかけがあれば話すタイミングもできるかもしれない」
そう思う人は私だけでしょうか?
そこで、お祭りをぜひ活用してみてください!
■自治会さんのニーズにあわせたオリジナルお祭りの実績!
お祭りというイベントは子供だけでなく、大人もワクワクして楽しい気持ちになるため、お祭りを通した「交流の場」をつくることができます。
オマツリジャパンではマンション自治会さんと一緒にオリジナルお祭りのコーディネートを行った実績があります。
2019年の夏、船橋市のマンション自治会さんと一緒に企画、運営を行いました。打合せを行っていくなかで、大規模マンション(世帯数約500戸)にはファミリー層、特に小学生のお子さんが多いことが分かりました。
そこで、オマツリジャパンからは「体験」をコンセプトとしたお祭りを提案いたしました。
子供たちが神輿の体験、盆踊りをみんなで踊ることで交流の場が作れると想定。
さらに、楽しむ子供たちを通して大人たちの交流も活発になればと思い提案、実施することになりました。
結果は、大成功!
「楽しかった」という声が多くの参加者からよせられました。
「オマツリジャパンさんにお願いして良かったと思っています。やはりプロの方は、子供の楽しませ方が上手いですね。子供たちだけでなく、大人も楽しかったという感想もありました。」と自治会の方から嬉しいコメントもいただきました。
子供だけでなく、大人にも楽しんでいただき自治会としてもご満足いただけました。
私たちオマツリジャパンは、地域、マンション、団地の状況に合わせてみんなが満足できるお祭りを開催することができると思っています!
■感染対策はマニュアルでもって対応
さらにオマツリジャパンではコロナ禍でもイベントができるように感染拡大防止ガイドラインにそって対応しています。
政府公認ガイドラインづくりに携わったメンバーもいます。
ガイドラインには参加者の募集、会場準備から開催当日、そして関係者に感染が疑われる者が発生した場合対応に関して細かくチェック項目を設けています。
楽しんでイベントに参加してもうための最大限の対策を行っています。
■不安になったら何度でもご相談ください
マンション向けにお祭りをやったことがない、イベントを行いたいけどコロナ禍で不安、当日にまでになにをしないといけないのか。
不安になったらいつでも私たちプロに相談できるサポートを準備しています。
感染症対策のプロによるアドバイス、イベント内のコンテンツ内容ご相談をリモートでいつでも打合せが可能。イベント実施にむけて月に何度も相談できるサービスをご準備しています。
近所付合いは防災のためということありますが、住んでいる人が「ここに住んでてよかった」と思ってもらう方が大切だと私たちは思っています。
お祭りを通してみなさんの笑顔をつくっていきませんか?
ぜひともお手伝いさせてください!
この記事を書いた人
オマツリジャパン編集部からは全国のおすすめのお祭りの情報を発信していきます