コロナ禍が落ち着きを見せるなか「今年こそは、どうにかして忘年会を開催したい!!」と意気込んでいる幹事さまもいらっしゃるのではないでしょうか?
そこでおすすめなのが、オマツリジャパンの“オンラインイベントパッケージ”。感染リスクを下げるオンライン飲み会でありながら、これまでにない盛り上がりを体験できる、とっておきのプランです。
一体どんな内容なのか?今回は潜入し体験してみましたので、その様子をお届けします!!
1.2021年の忘年会をオンラインで開催する必要性
コロナ禍に入って2年目の冬。今年こそ忘年会を企画する会社も多いのではないでしょうか?しかし緊急事態宣言が明け、ワクチンが普及したといってもまだまだ油断は禁物。
3回目のワクチン摂取の必要性や第6波が来ることも囁かれており、リスク回避の面から、2021年の忘年会はオンラインで開催するオンライン飲み会が最適といえるでしょう。
しかし、オンライン飲み会には課題も存在します。オンライン飲み会の課題とは、飲み会が盛り上がりにくいこと。参加者が場の雰囲気を共有できず、会話のタイミングも掴めない、またダラダラと続き終わりが見えないのも欠点といえるでしょう。
オンライン飲み会は遠く離れていても繋がれる利点がありますが、オンラインゆえに、これまでのオフラインでの飲み会と同じようにしていてはインパクトに欠けてしまうのです。
つまりオンライン飲み会を盛り上げるには、軸となるような、楽しくみんなが一つになれる余興の存在が必要不可欠となってきます。
2.阿波踊りのプロがオンライン飲み会を盛り上げる!?“オンラインイベントコンテンツ”!
そこで今回体験してみたのが、この冬オマツリジャパンがリリースした、オンラインイベントコンテンツ。
オンライン飲み会に祭り団体を招待して、場を盛り上げるというサービスです。どの祭り団体も体験を軸に、上司部下関係なく交流を促すため、いままでの飲み会以上の一体感を味わえるようになっています。
体験したのは、阿波踊り集団・宝船のオンラインイベントコンテンツ。年間300公演を行い、世界でも活躍する、日本初のプロの阿波踊り集団です。彼らはいったいどんな盛り上げをしてくれるのでしょうか?
体験当日。オンライン飲み会中に、イベントに招待されたオマツリジャパンスタッフのMCのもと、スタートしたオンラインイベントコンテンツ。登場したのは寶船の米澤さん。
プロならではの盛り上げ方でグッと雰囲気を掴んでいきます。参加者にも呼びかけを行うため、参加している感はバッチリです!!
簡単な自己紹介の後に始まったのは阿波踊りの踊り方に関するクイズ。
なんと阿波踊りには、細かく分けると踊り手の職業によって3つの流派が存在しているのだとか。イベントでは寶船の米澤さんが実際に踊りを披露し、足の運び、リズム、手の流れから踊りに関する知識を、クイズ形式で深めていきました。ともすれば単調となってしまうオンラインでのクイズ。しかし、そこはプロの阿波踊り集団・宝船。自慢の場を盛り上げるスキルを応用して、とにかく明るく、心地いいボケを挟みながら、ときに参加者を巻き込み場を盛り上げていきます。
中盤には阿波踊りをベースにしたエクササイズも行われ、オンラインにありがちなPC画面を見て凝り固まった姿勢もほぐれていきました。エクササイズが終わる頃には阿波踊りが踊れるようになっているのですから不思議です。
イベントのクライマックスに行われたのは、上司・部下といった肩書き関係なく、米澤さんによって選出された参加者が、テーマに沿って阿波踊りを踊り、その上手さを競うといったもの。
しかし上手さといっても、たった今覚えたばかりの阿波踊り。人前で踊るのは恥ずかしく、また参加者の方々の間にあまり差は生まれません。
それに対し米澤さんは「人前で踊り恥を欠くこと、その快感にこそ阿波踊りの楽しさが詰まっているんです。今日は参加者の方々にぜひ、それを体験していただきたい!!」と話します。阿波踊りといえば、『踊る阿呆に見る阿呆。同じ阿呆なら踊らにゃ損々』といったフレーズ。なるほど。阿波踊りの楽しみは、恥にこそ詰まっているんですね。この日のテーマは“一番楽しそうに踊っている人”。30秒ほどの時間で、代表者さんそれぞれが楽しく阿波踊りを踊っていきます。テーマに沿っていればアドリブも大歓迎とのこと。
音楽もあって、踊らない参加者も退屈せず楽しむことができます。
普段、毅然としている人が踊っている姿を見るのもおもしろみがありますね。新たな一面が見られるかもしれません。イベント後は社員同士の交流が深まりそうです。
さて30秒が終わると、投票を行って優勝者を決定。優勝者には景品も用意されていました。
この日の“オンラインイベントコンテンツ”はこれにて終了。
参加者の方からは「クイズがおもしろく、楽しい催しでした!」「子どもなど家族と一緒にも楽しめそうだと感じました。」「立場が上の方が踊ってるのはみていて、おもしろかったです!」といった声があがっていました。密度たっぷりの45分でした。
3.お食事もセットでどうぞ!2021忘年会はこれで決まり!!
オンライン飲み会とは思えないほどの、一体感、満足感が感じられる、“オンラインイベントコンテンツ”。
今回は、プロの阿波踊り集団・宝船によるおもしろい余興でしたが、他にも、12月31日の様子で有名な、男鹿のなまはげによるオンラインレクも用意しているとのこと。こちらも上司・部下、関係なく交流できる工夫があるそうです。
どんな工夫か知りたい方は、ぜひ体験してみてくださいね!
“オンラインイベントコンテンツ”では、一体感をさらに高めるオプションとして、オマツリならではのお食事“お祭り屋台セット”も注文可能です。オマツリジャパンがnonpi foodboxさんと共同開発したこのメニューは、2021年の夏、5000食・300団体以上の方からご注文をいただいた大ヒット商品となりました。
今年の忘年会は、オマツリジャパンの“オンラインイベントコンテンツ”と“お祭り屋台セット”で、楽しいオンライン飲み会にしてみてはいかがでしょうか?
この記事を書いた人
地域のお祭りやインタビュー、由来を調べるのが好き。いろんなお祭りを知りたいと思っています。